
上島珈琲店はそもそも、日本独特の古き良き喫茶文化を大切にするというコンセプトから、店内はかつての日本の喫茶文化を再現した和風モダニズムな空間となっています。
またコーヒーの抽出方法にもこだわり、フランネルという織物を使用した「ネルドリップ」と呼ばれる抽出方法を採用。今も変わらずにネルドリップにこだわってコーヒーを提供しているのが上島珈琲店のコーヒーです。
この抽出方法により、コクがあり舌触りの滑らかな「ネルドリップ」ならではの味のコーヒーとなっています。
上島珈琲店は2003年 神田神保町に1号店 を展開してから、団塊世代の自分のスタイルをもった人がターゲットにし、現在113店舗展開していますが、今回ご紹介する「No.11」は第1号店になります
そんな上島珈琲が新しいコンセプトショップを展開した。
その名も上島珈琲「No.11」
「No.11」そこにコンセプトが隠されている。
ドリップにこだわる。コーヒーリテラシーが上がって来ている今、日本の喫茶店として、顧客体験価値を高める。コーヒーオイルを使ったフードメニューの開発。
そして、11の意味は。
1対1でしっかりと考え向き合う。10点満点を超えることを目指して上質なサービスを提供する。赤のマルはコーヒーの身を表現すると共に赤は上島珈琲の情熱を表す。
そして初の試みとなる2段階式ハンドドリップの採用により、従来の上島珈琲店のダブルネルドリップコーヒーと同じコクのあるコーヒーを抽出し、そのエスプレッソと異なるクリアな味わいは口当たりの良いミルクコーヒーを生み出しています。
出典:上島珈琲HP
店内に配置したした7角形のアイランドカウンターは、熟練のスタッフが抽出する様子や、プレゼンテーションはより近くで楽しんでいただけるようにカウンターの高さをあえて低めに作ってあるようだ。
このアイランドカウンターがまた独特な世界観を演出している。
珈琲好きな人であれば、思わずカウンターでスタッフがドリップするその側から香ってくる珈琲の香りを楽しみたくなるのではないだろうか。
珈琲オイルを使ったフード
コーヒーオイルとは、メニューコーヒーを抽出した際に上澄みにうっすらと浮かぶテカテカした部分がコーヒーの油分になります。この油分の正体はコーヒー豆そのものが元から持っている成分です。
焙煎したコーヒー豆、オイル、ナッツ、スパイス、香味野菜から作った「コーヒーオイル」を様々な形で活用しコーヒーの力を「一つの調味料」として忍ばせた新しい味覚を提案するフードメニューになります。
上島珈琲のファンだけでなく、珈琲好きの方には飲んで欲しい2段階式ネルドリップ抽出。
ぜひお試しください。
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上島珈琲「No.11」
〒105-0004 東京都港区新橋6丁目1−11 Daiwa御成門ビル
ホームページ↓
http://www.ueshima-coffee-ten.jp/number11/
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