
艷=あで(ツヤとも読めますが)
あなたは「艷」と聞いて何を思い浮かべますか?
どちらかと言うと女性のイメージを思い浮かべる人が多いかもしれませんよね。それに歌舞伎などの世界とか。
最近「ダンディズム」と言う言葉もよく聞かれます。SNSが一般化したこともあると思いますが、以前に比べるとジジィ世代(まぁ〜私もその世代に含まれるかもしれませんが)が楽しそうにパシャパシャした写真をアップしていますよね。
「ダンディズム」
その言葉を定義してみるとどう言えばいいのでしょうか。
古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。出典:WEBサイト「男子専科STYLE」より引用
日本最古のメンズ雑誌である男子専科の定義ですが、その男子専科でさえ、雑誌としては存在せず、今やWEBサイトで配信しています。
日本の男性のダンディズムとは一体どこに行ってしまったのでしょうか。
ジジィ世代にはまだまだダンディーと言われる方々諸先輩は存在します。その世代ははっきり言うと、VAN世代、要は現在60歳以上の世代が中心です。
世の中の雑誌媒体はこぞってその世代をまだ持ち上げて、その世代にフォーカスを当て、ダンディーだ、ダンディズムだと騒ぎ立てているのが現状ですよね。
でもその時代をピックアップするのはそろそろ終わりにしませんか?
このWEBサイト「艶style」では日本の今までのダンディズムを継承しながらも(当然、その世代の諸先輩をリスペクトすることは念頭に置き)新しい日本のダンディズムを追求して行きます。
その世代と時代が変化しています。
今やパソコンは一人一台が当たり前になって来ていますし、スマホの普及率100%に近い状態です。
そしてその時代にはなかったSNSが生活に入り込み、当たり前になっているのが現状です。
そして2020年のオリンピックに向けて、日本は少し遅れているビットコインにも知られる暗号通貨が一般化していこうとしている、まさに時代が変化し始めている、その時でもあります。
少し前に、CMなどでやっていた未来予想図(NTTがSMAPを使ってCM覚えていますか?)が実際に、暗号通貨やVR・AI・ウェアラブル端末など、どんどん変化をしています。
日本も変化せざるを得ないですし、変化しなければ、確実に、世界から取り残されます。
だからこそ
ダンディーの形も変化して当たり前であるわけです。
ダンディズムと言う定義は日本にあるダンディズムを継承しながらも、現代社会にマッチしたダンディーな男性やダンディズムに変化していくべきなのです。
”革新し続けることが伝統である”
艶styleでは、新しい日本のダンディズムとは何なのかを追求して行きます。
そしてダンディーになるための考え方や生き方、身のこなし方、持って置くべき情報など、様々なジャンルから、特化したライターが、お届けして行きます。
ぜひ、更新記事を楽しんでいただきたいと思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。
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